神奈川県議会 2023-02-24 02月24日-06号
県ではこれまで、かながわ国際ファンクラブを結成し、その活動拠点であるKANAFAN STATIONを中心に、生活相談や就職に関する情報提供、県内企業による合同会社説明会の開催など、留学生支援に取り組んできました。 こうした取組の中で、コロナ禍における影響を把握するため、留学生や教育機関、企業から御意見を伺ったところ、新たな課題も見えてきました。
県ではこれまで、かながわ国際ファンクラブを結成し、その活動拠点であるKANAFAN STATIONを中心に、生活相談や就職に関する情報提供、県内企業による合同会社説明会の開催など、留学生支援に取り組んできました。 こうした取組の中で、コロナ禍における影響を把握するため、留学生や教育機関、企業から御意見を伺ったところ、新たな課題も見えてきました。
神奈川県で進めているかながわ国際ファンクラブをモデルに宮城県でも国際交流を推進していただきたいと考えますが、県の所見をお伺いいたします。
〔資料提示〕 そのためには、神奈川県海外駐在員事務所はもちろんのこと、本県への観光客誘致のためのセールスを現地で行うために設置した神奈川県観光レップ、外国語観光情報ウェブサイト、SNSなど、県として取り組んでいる海外向けの実施媒体を通した発信や海外で活躍される、かながわ地球市民メッセンジャー、あるいは、かながわ国際ファンクラブに参加されている方々を通した発信などが可能であると考えられます。
そのため、かながわ国際ファンクラブのネットワークを活用した日本語教育の人材育成や外国籍県民等への情報提供の充実など、今後の県の施策の方向性を今年度中に取りまとめた上で、来年度から順次、市町村等と連携しながら、新たな取組を実施していきたいと考えています。
例えば、かながわ国際ファンクラブ会員の留学生が地域の方々とともに観光ボランティアとして活動することで、おもてなしの向上のみならず、地域における国際交流や多文化理解が図られ、SDGsの目標4、質の高い教育をみんなに、につながります。
さらに、県内においても、かながわ国際ファンクラブを結成し、神奈川に親しみを持つ外国人の方々や団体など、7,000を超える会員の活動を通じて、民間レベルの国際交流も促進しています。 今後も、時代のニーズを捉えて、本県の施策を効果的に展開しつつ、持続可能な国際交流を推進してまいります。 最後に、公文書の管理と保存についてです。
また、平成24年には、かながわ国際ファンクラブを立ち上げ、留学生など、県内の外国籍県民を支援するとともに、その方々に神奈川と母国をつなぐかけ橋となって、魅力を積極的に伝えてもらうことで、世界とのネットワークを広げています。 今後も、交流を通じてお互いのことを知り、双方にとって具体的な成果があらわれるような、効果的で実効性のある国際交流を進めていく必要があります。
また、2回目の一般質問においては、外国籍県民の子育て支援、かながわ国際ファンクラブの活性化など、本県に在籍する外国籍の方の支援を通して、本県のさらなる魅力を高めることを提案させていただきました。 私の提案に対しては、いずれも前向きな答弁であり、国際施策に対して先進的に取り組んできた本県の伝統を改めて感じさせていただいた次第であります。
このような状況の中、本県では、神奈川県に親しみを持つ外国の方々や、その方々を支える人々の集まりとして、かながわ国際ファンクラブを発足させ、留学生等が集まる支援・交流拠点である、KANAFAN STATIONの運営など、ネットワークづくりに取り組んでいると承知しています。
さらに、県ゆかりの外国人のネットワークかながわ国際ファンクラブは先日、会員が5,000人を超え、留学生が主体となって各国の文化や言葉を日本の若者に伝えるインターナショナルカフェなどの取り組みがますます活発化しています。
これまでも本県では、県内に留学している留学生に対する支援として、かながわ国際ファンクラブや留学生支援拠点であるKANAFAN STATIONを活用して、交流促進や就職に際しての就職支援を行っていると承知しておりますが、神奈川県を選んでもらう入り口の段階の施策、留学前の若者への本県の魅力のアピールが不足していると感じております。
また、かながわ国際ファンクラブを通じて、日本人サポーターたちが留学生などに生活上のいろいろな支援を展開しています。 さらに、地球市民かながわプラザにおいて、外国籍県民の日常生活上の相談や、法律、教育など専門的な相談も行っています。こうした相談は、外国籍県民が多数住まわれている川崎や県央地域でも行っていますが、今後は他の地域に拡大して相談に応じてまいります。
あわせて、留学生の相互交流や生活相談などを行うかながわ国際ファンクラブへの入会を働きかけ、日本での仲間づくりや悩み事の解消に役立ててもらいます。 このように取り組むことで、外国人介護人材の養成・確保を進めてまいります。 最後に、朝鮮学校に通う子どもたちへの学費補助についてお尋ねがありました。
また、さまざまな国からの留学生等で構成されている、かながわ国際ファンクラブと連携しモニターツアーを行い、会員の方々にフェイスブックなどで情報を発信していただいております。 今後は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、日本への関心が高まることから、海外からの誘客にとって大きなチャンスとなります。
あわせて、外国人留学生が神奈川の魅力を世界に発信できるよう、かながわ国際ファンクラブにインターネット放送局を開設します。 次に、神奈川の特色を生かした農林水産業の展開として、農林水産業の生産から、加工、販売までを一体化する六次産業化を推進するため、相談・支援の実施、新商品開発等に係る経費や、農林水産物加工施設等の整備に対して助成します。
また、知事ご自身の提唱により、かながわ国際ファンクラブを発足させ、留学生など神奈川に親しみを持つ国内外の外国人の方々や、その方々を支える人々の交流を力強く推進しているところであります。 そこで、多くの外国人が訪れる2020年を目標として、国際的な人材の育成など、さまざまな神奈川の人づくりについて、現時点でどのように取り組んでいこうと考えているのか、所見をお伺いいたします。
また、学校を通じて生徒の参加を呼びかけたり、かながわ国際ファンクラブにおける若者向けの交流事業や県立青少年センターなど若者が参加、利用する事業、施設などもうまく活用し、若者の目にとまるような広報を工夫していきます。 私からの答弁は、以上です。〔理事(山田直子)発言の許可を求む〕 ○議長(古沢時衛) 山田理事。 ◎理事(山田直子) いのち・健康関係のご質問にお答えいたします。
国際ファンクラブの実効性や、世界に向けて神奈川の魅力を発信することについて、今後の県の取り組みと考え方を伺いたいと思います。 二つ目、アフリカ開発会議に関連する成果と今後の取組についてです。 日本政府が主導し、国連、国連開発計画及び世界銀行等が共同で開催する第5回アフリカ開発会議が、6月1日から3日の間、横浜で開催されました。
留学生支援については、県は、留学生を初めとした神奈川に親しみを持つ外国人を中心に、かながわ国際ファンクラブを昨年5月に立ち上げました。このファンクラブを通して神奈川の魅力を世界に発信し、活力ある神奈川をつくるという試みが今後大いに実を結ぶことを期待しています。
このほか、男女がお互いを尊重し、ともに活躍できる社会づくりとして、かながわ総合しごと館スマイルワークにおいて、国と連携して女性の就業支援の強化に取り組むほか、グローバル人材が活躍する活力ある神奈川をつくるため、かながわ国際ファンクラブを拠点に、就職や住まいの相談など、ニーズに応じた留学生支援を行っていきます。 第4は、次世代を担う心豊かな人づくりについてです。